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 こんにちは、Blue Jade Waterです🌷

3月21日 春分の日の三連休に味噌作りに参加しました!!

知り合いのおばちゃんが味噌を手作りで作っているので、味噌づくりに参加して学ばせていただきました!

おばちゃんは味噌づくりを始めて30年!!!

しかも、麹から手作りしている強者です!

普通、手作りで味噌を作る方でも麹は買ってきて作る方が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな麹から作る味噌づくりをお手伝いさせていただきました!

「自給自足のために、味噌も作り方を学びたいな〜」と話していたので、とてもいい機会に恵まれて🌱

味噌作りに興味はあるけれど、一人で作るとなると…

なかなか一歩が踏み出せないですよね。

大まかですが、麹からの味噌づくりの体験をシェアさせていただきます。

cf. 私も、またもう一回味噌作りにチャレンジしますよ!!

味噌づくり How to Make Miso

材料 (今回のレシピ 110kg分の味噌)

◻️種麹 2袋

◻️米  50kg

◻️大豆 20kg

◻️塩  11kg(米+大豆の総量の10%の分量)

麹とは?

麹菌が付いた米

(こうじ)は、大豆などの穀物コウジカビなどの食品発酵に有効なカビを中心にした微生物を繁殖させたもの

Wikipedia

麹は、発酵することで発生します。

また麹は味噌の材料だけでなく、塩麹や甘酒などを作れます。

日本の生活には欠かせない発酵文化を代表する麹!!

①1日目 麹を作る

昔ながらのセイロで米を蒸している様子

初日は、麹づくりから始まります。

まずは、お米を柔らかくなるまで蒸します。

昔ながらのセイロを使ってのお米蒸し!

火がパチパチと燃える音に癒されました。

お米が蒸し終わったら、手で触れるくらいまで熱をとります。

うちわで仰いだり、お米を適度に混ぜて粗熱を取りました。

その後、お米を山のように盛って布団をかぶせて保温します。

大事に大事に扱います。おやすみ〜🌟

50kgのお米を全て蒸し終わるのに時間がかかるので保温をしましたが、量が少ない場合は粗熱が取れたら麹菌を混ぜてオッケーです。

種麹

粗熱をとったお米と種麹を、手でよく混ぜ合わせます。

麹は出来上がるまで3日ほどかかるので、出来上がりまで温度管理を徹底します。

麹づくり ポイント

  • 温度は保温をして40度くらいになるように (電気毛布やこたつを使って保温)
  • こまめに温度計で麹の発酵温度をチェック(目安 6時間に一度くらい)

② 2日目or3日目 大豆を煮る

大豆は、麹が出来上がる3日目ににても大丈夫です。

三日目は忙しいのでおばちゃんの家では、2日目に大豆を煮ていると教えてくれました。

大豆は圧力鍋で仲が柔らかくなるまで煮ました。

普通の鍋は、出来上がりまでに長い時間がかかるので、圧力鍋がオススメです。

煮上がった大豆の粗熱をとっている

大豆は粗熱をとって冷蔵庫に保管しました。

cf.圧力鍋で煮た大豆はホクホクで甘味があって美味しい!

おじちゃんが作った無農薬の大豆と米から手作り味噌を作っています🌱✨

③3日目 味噌を作る

白いものがコウジカビ

1日目に作った麹がやっと完成しました!

上の写真の白いものがコウジカビです↑

完成した米麹と塩を混ぜ合わせて塩麹を作ります。

その後、塩麹と大豆をよく混ぜ合わせます。

餅つき機を使ってよく混ぜ合わせました。

大豆の粒が少し残るくらいまで混ぜ合わせると、見た目が味噌のようになりました。

フードプロセッサー等で代用してオッケーです。

混ぜ合わさった味噌を丸めてこねます。

そして、空気を抜くために樽に投げつけて味噌を入れます。

味噌は紙で蓋をするとカビ防止になっていいのだそう。

プラスで、ワサビの入ったお皿も味噌の上に入れてカビ対策をしました。

出来上がった味噌を約3−4ヶ月寝かせ熟成して完成🌟

味噌はそれまでのお楽しみに🌱

味噌汁を作って飲むのが楽しみです!!

cf.味噌を使ったおすすめのレシピはなんですか?

よかったらコメント欄で教えてください〜🌷✨

それでは、今日もよい1日を!!

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