こんにちは、Blue Jade Waterです🌷
Welcome to Blue Jade Water’s Diary!! 記事をご覧いただきありがとうございます!
今回は、なぜ3R(レデュース・リユース・リサイクル)の取り組みだけでは足りないのか、地球との共生、循環型社会に向けて大切な+10つのRについてご紹介します。
「もっと地球に優しい暮らしがしたい!」「3Rじゃ物足りない。もっと積極的に行動したい!」という方にオススメの記事です。
あなたの循環型の暮らしの参考になればと思い書かせていただきました!
楽しんでいただけると嬉しいです🌱
自己紹介▷▷
Table of Contents
3Rとは?
3Rとは、リユース・リデュース・リサイクルのことです♻️
リユースは再利用すること。
リデュースは、ゴミを削減すること。
リサイクルは、もう一度資源として再利用すること。
3Rはみなさんにも馴染みがると思います。
例えば、ペットボトルは燃えるゴミでなくリサイクルに出したり、レジ袋を何度も使用したり、プラスティック包装のものを買わないなど、さまざまな取り組みをされ、エコ活動として3Rを日常的に取り入れている方も多いと思います。
しかし、気候変動、自然災害、環境問題、プラスティック汚染などが深刻な問題である大量生産・大量消費・大量廃棄の現代において、3Rはサステイナブルで有効な手段と言えるのでしょうか?
その答えは、NOです。
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循環型社会の実現が3Rじゃ足りない理由:プラスティックの存在
3Rはゴミがあることが前提の解決策で、ゴミが出る根本原因に対処した対策ではないのです。
ゴミや廃棄物が出ることが前提なので、ゴミを減らすという根本には対策していないからです。
なぜプラスティックが問題なのか見ていきましょう!
なぜプラスティックが環境にとって問題なのか?
①プラスティックは自然に還らない
プラスティックは、石油由来で簡単に自然に還りません。
目安として、プラスティック製品が土に還る(分解される)までの時間は以下の通りです↓
レジ袋 20年
ペットボトル 400年
釣り糸 600年
出典:NOAA・Woods Hole Sea Grant
自然にとって負担のかかるプラスティックを好んで使いたくない理由の一つですね↑
プラスティックは、化学製品なので分解はされますが、本当の意味で自然には還りません。
プラスティックは自然のライフサイクルの一部ではないので、自然からすると邪魔者のような感じでしょうか?(ちょっと寂しいが、プラスティックはそれだけ不自然な物質です)
コロナの影響もあり、バンバン使い捨てプラスティックを使っていますよね。
資源活用の面から見ても、たった一回しか使われない使い捨て用品のために石油を使うもの非効率的で無駄が多いです。
プラスティック自体も環境負担が高い上、水質、土壌や空気などの環境汚染などの問題があるので、賛成ではありません。
②プラスティックはリサイクルされてない!?日本のプラゴミ事情
残念なことに、プラスティックは9%しかリサイクルされていないのです💦(*1)
日本のプラスティックリサイクルには、①マテリアルリサイクル ②サーマルリサイクル ③ケミカルリサイクルの3つに分けられます。
①マテリアルリサイクル(材料リサイクル)とは、廃プラスティックをもう一度原料に戻して再利用することです。
②ケミカルリサイクルとは、化学技術を使ってプラスティックを原料に戻して再利用することです。
例としては、❶使い終わったプラスティックを原料である油に戻して再利用することや、❷化学物質との化学反応を利用して新たにプラスティックを作り出すなどがあります。
③サーマルリサイクル
日本のプラスティックの60%は、サーマルリサイクルという方法で”リサイクル”をしていると言われています。(*1)
プラスティックのリサイクル率が60%もあり良いように見えますが、実際はリサイクルというのは名ばかりです。
「サーマル」は火や熱を意味します。
実はサーマルリサイクルとは、リサイクルではなく、ただプラスティックを燃やしているだけです。
プラスティックの成分は99%が石油由来でよく燃えるので、ゴミ償却時に利用されているのです。
これはリサイクルではないですよね。
実際に、海外ではサーマルリサイクルではなく「熱回収」という名称で呼ばれています。
「日本は、プラスティックはちゃんとリサイクルされているから使って大丈夫!」と思ったあなた!
危ない!!!
プラスティックに限らず紙製の使い捨て用品でも使わないのがベスト!!
そもそも紙製のドリンクカップもプラスティックでコーティングされています。(本当に紙100%だと破れてもれます)
プラゴミの海外輸出が更なる環境汚染を引き起こす
あなたは知っていますか?
日本のプラスティックが海外に輸出され、現地で環境汚染を起こしています。
2017年までは中国に大量の廃プラスティックが輸出されていましたが、それ以降は東南アジアに輸出をしている状況です。
マレーシア26万1,000トンを筆頭にベトナムへ17万4,000トン、台湾へ14万1,000トン輸出しています。(*1)
なんとも非効率…
廃棄物を遠い地域まで運んで、いらない”ゴミ”を押し付けているのです。
実際に輸出先の現地では、多量な廃プラスティックが輸入され、適切に処理する技術もないので自然へ垂れ流しという状況です。
ベトナムのエビ養殖場の隣が、プラスティック処理工場だったりなんてこともあります。
現地の環境、働く人や地域に住んでいる人の健康面ともに思わしくない状況です。
プラスティックは自然には還りません。
私たちが、使い捨てしたプラスティックは、地球のどこかで一生残り続けます。
多くの場合、リサイクルもされず適切に処理もされずに。
*1:https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/2020e6e1a4099e98.html
スリランカで実感したプラスティックの代償
私は大学2年生の夏、スリランカに農業ワークキャンプで行きました。
スリランカは緑が多くあり、木が生い茂る森が多くある素敵なところでした。
自然が多くある一方で、プラスティックが道や川、畑に捨てられていました。
グローバル化の皮肉を垣間見た感じでした。
プラスティックに関する知識が全くなく、土に還らないことや健康被害を引き起こすことを知らない様子でした。
ワークキャンプで作った堆肥の中にプラスティックの破片が、とにかく散乱💦
彼らの知識がないことを批判するつもりはありません。
スリランカの現地の方は、野菜を育てて牛を飼てという自給自足の生活スタイルでした🌱🐃
全てのものが土に還る(100%生分解性)のものが当たり前の生活です。
プラスティックは、循環型の暮らしをしている彼らの生活からとてもかけ離れた存在。
全ての人が情報源に繋がっているわけでもなく、プラスティックに関する知識がないのも無理はないように思いました。
③海洋プラスティック
捨てられたものや廃プラから流出したプラスティックゴミは、少なくとも年間800万トンも海へ流入しています。(*2)
私たちの利便性が追求され、使い捨ては重宝されていますが、一瞬の使ったものが誰かを一生苦しめることもありあます。
上の3枚の写真は、その一例に過ぎません。
捨てられたプラごみは最終的に海に漂着します。
魚、ウミガメやアザラシなどの生き物は、プラスティック片を食べ物と間違えて食べてしまったり、絡まって最悪の場合、死んでしまいます。
さらに、漁業に使われる漁網が、そのまま海に漂着したり破棄され、生き物たちを殺してしまうことがあります。
「かわいそう」の一言では済まされません。これは全て人間の責任です。
私たち一人ひとりに責任があります。
それと同時に、一人ひとりに地球を変える力がありあます。
現実が厳しいからといって悲観する必要はありません。
ポジティブなエネルギー(波動)を生み出しましょう🌱✨
地球が答えくれます🌎
「脱プラ」の活動としてプラスティックストローが廃止されたり、レジ袋が有料化になりましたが、効果はあるのでしょうか?
プラスティックストローは、生き物の鼻や喉に詰まることが懸念され廃止されましたが、ストローだけを脱プラしたところで現実は変わりません。
地球上プラスティックだらけ。
脱プラといっても「プラスティックを減らそう!」という感じで、プラスティック自体を廃止する行動が遅れています。
レジ袋が3〜10円ほどで買えてしまうので、効果はイマイチ。
「レジ袋安いから買っちゃおう!」となるのがオチ。
そもそも環境に配慮して生活している人は、マイバック持って買い物しますよね。
ゴミを捨てる人は、自分のことしか考えないから、平気でポイ捨てしちゃう。
そういう人は自分自身を愛せず、自己肯定感も低め。
人間社会の中で生きて辛い思いをしている人が多いように感じます。
人間も地球も麻痺しているこの時代。
No one is left behind🌼 誰も取り残さず一緒に進んでいきましょう!t
*2参照:http://WORLD ECONOMIC FORUM(2016)
④マイクロプラスティック
マイクロプラスティックとは、微小なプラスティック粒子のことです。
定義では、5mm以下の微小なプラスティック粒子のことを指します。
なぜマイクロプラスティックが問題かというと、プラスティックの性質に問題があります。
プラスティックの恐るべき真実
- 製造過程で、化学物質が添加
- 有害な化学物質を吸着
- マイクロプラスティックの場合、体内に取り込みやすいため、体内に異常や悪影響が出る
- 毎週クレジットカード1枚分(5g)のマイクロプラスティックを摂取
参照:
②https://yourplasticdiet.org/jp/
プラスティックは、環境ホルモンという内分泌撹乱物質を含んだり、吸着する性質があるので、生殖機能や、身体機能に悪影響を及ぼすと懸念されています。(*3)
「プラスティックについてもっと知りたい! 学びたい!」という方はこちらの「プラスティックモンスター」という絵本がオススメです🌱
お子さんと一緒でもよし、大人が読んでも学びの深い一冊です↓
*3参照:「プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること」
コラム:ゴミ問題をスピリチュアルな視点から見る
利便性が優先される世の中ですが、地球環境を蔑ろにする代償は計り知れません。
「マイボトル持ち運ぶの面倒だな〜」「自分には関係ない」なんて思って、使い捨てを多用していませんか?
あなたも使い捨てられてしまいますよ!?(心の声)
宇宙の全てのものがエネルギーや波動と言われる目に見えない力によって繋がっています。
環境問題は、自分とは全く関係のないことだと思っていませんか?
プラスティック関連の環境問題をはじめ、貧困、紛争、自殺率の増加などの社会問題は全て繋がっています。
グローバル化が進んだ現代では、直接会ったことの無い人や遠く離れた国の人にまで影響を及ぼしています。
あなたは知っていますか?
❶チョコレートの原料であるカカオを幼い子ども達が育てていることを
❷ポテトチップスやカップ麺の「植物油脂」の生産のために森林破壊が正当化され、生き物たちの棲家を奪っていることを
オランウータンをはじめ熱帯林や森林に生きる生命が、人間により脅かされています。
誰かの幸せを奪った上に生きる私たちは幸せになれるのでしょうか?
❸アボカドが現地で水不足を引き起こしていることを(コロナ禍で衛生面が重要視されていますが、手を洗う水を惜しんでボカド栽培に水を利用しています)
❹安価なTシャツを作った人が、低賃金で働かされ職場の下敷きになったことを(ラナプラザの悲劇)
コラム まとめ
私たちの選択やひとつひとつの行動は多大な影響力をもっています。
身近な場所や地球の裏側で誰かの苦しみを生み出しているかもしれません。
誰かの苦しみの上に幸せを築くことは出来ません。
同じように、私たち自身が選択や行動を意識することで、幸せや喜びなど高感度のエネルギーを生み出すこともできます。
私たち一人ひとりが責任のある行動をすることで、変えられる現実があります。
*1参照:https://www.pwmi.jp/library/26.html
ゼロウェイスト&循環型社会へ 効果的な取り組み10R🌱
3Rだけじゃない +10Rとは?
もちろん3R(リユース・リデュース・リサイクル)に取り組むことはもちろんです。
さらにプラスで、これから紹介させていただく10Rにプラスで取り組むと、より地球に優しい循環型の生き方が実践できます🌱✨
3R+10Rは、プラスティックをはじめとする環境問題やゴミ問題の解決策となります♻️
循環型の生き方において大切な考えは、長く大切に使うこと!
この一点です。 同じものを長く使うことで環境への負担がグッと減ります。
現代では、プチプラな安いものに価値が見出されていますが、安さには裏があることも忘れずに覚えておきたいことです。
安い割に頻繁に買い替えが必要で、トータルで見ると高くつくなんてこともあります。
例えば、プチプラブランドの洋服は安いですが、品質は劣っているので早く着古したり、劣化することがあります。
個人的には、ハイクオリティの製品を長く使う方がパフォーマンスも良く気に入っています。
それでは、10Rを見ていきましょう🌱
①Refuse:リフューズ(断る)
リフューズは断ること。不要なものには、NOと言いましょう🌱
Reduce減らすこと と共に大切になるのが、Refuse断ること です。
不必要なものを溜め込まないことで、余剰生産と環境への負荷を減らせます。
例えば、レジ袋を貰わずにマイバックを使うことや、本当は要らない無料の試供品を断る ect.
私は、キウイや豆腐を買ったときに入れるビニール袋もお断りしています。
さらに、お家の中を見回してみると、必要ないものが結構あったりしませんか?
ものを溜め込まないことで、運気も回り気持ちよく過ごせます🌟
不要なものを入れないとお部屋も心もスッキリします🌱
循環型の暮らしは、ミニマリズムとも関係が深いのです! (ミニマリストは環境にとっても優しい価値観!)
②Repair:リペア(修理)
リペア(修理)は、長く使うための工夫です。
ネットショップやお店に行けば、なんでも揃う今の時代。
少し壊れたり、部品が無くなったりすると、全部買い替えなんてありませんか?
安いものだと、特に買い替えをする方が手っ取り早いなんてありますよね。
安く済む場合もありますが、値段には環境コスト(環境への負担)が入っていません。
値段に関わらず、全てのものは資源です。
循環型の暮らしの視点から見ると、同じものを長く使う方が格段に環境への負担が少ないのです。
自分で修理が難しい場合は、修理をお願いして長く使うことを心がけてましょう!
③Return:リターン
リターンは、戻す・返すという意味です。
昔よくあった牛乳ビンなどの空きビンや、買い終わったインクカートリッジ、iPhoneなどのスマホの回収もリターンになります。
プラスティックのリサイクル率は低めですが、ビンやカンなどの金属類はとても大切な資源なのでリサイクルが積極的にされています♻️
ビンのリサイクル率は、約70%と効率的にリサイクルされています。(*3)
日々の生活の中でも、リサイクル率の高いビン放送の商品を選ぶように心がけてみましょう🌱
*3参照:https://www.glass-3r.jp/data/pdf/data_01c.pdf?20211018
④Regenerate:リジェネレイト(再生)
リジェネレイトは、再生を意味します。
再生品の使用を心がけることで、資源をより効率的に循環させることができます。
トイレットペーパーやコピー用紙、紙コップ類などの紙類をはじめ、プラスティック製品でもリサイクルされたものが多く出始めています。
新しく購入する際は、リジェネレイト(再生利用)の視点を持つことで、より地球に優しい選択ができます。
リジェネレイトの例
- FSC認証や再生紙のトイレットペーパー
- 廃プラスティックを利用した靴
- 段ボールからできた育苗ポット
最近購入したリジェネレイトの製品
cf. 最近、ペットボトルを再生利用した靴をTropicfeelで購入しました。
市販の靴のように手軽な価格ではないので、なかなか購入できずにいたのですが…
今使ってる靴が履き古してきたので、購入しました!
1セットの靴にリサイクルペットボトルが8本分使用使われているリジェネレイト製品🌱
本当は自然素材でできた植物性(ヴィーガン対応)の靴を探していたのですが、見つからず💧
プラスティック製の靴はベストではないですが、自分のできる範囲で環境負担の少ない商品をと思い、こちらの靴を購入しました。
履き心地もとてもよくフィットしていて軽量!
完全防水ではないですが、雨にも対応しているのでハイクにも使えて良さそうです!
⑤Reform:リフォーム
リペア(修理)と同じ考えですが、こちらは規模が大きいのが特徴です。
DIYと同じ感覚で、取り組めます。
リフォームも長く使うための工夫です。
古くなった家を改築することをリフォームとよく言いますね。
他にも、家具の色を塗り替えてみたりと自分で出来るリフォームも多くあります。
⑥Rental:レンタル
必要な時に必要なものやサービスをレンタルすることで、環境面だけでなく経済的負担も軽減できます。
シェアリングエコノミーという言葉をご存知ですか?
シェアリングエコノミーとは、所有しているものやスキルなどを共有(シェア)する経済のことです。
乗り物や場所のシェア、フリマアプリなどでのモノのシェア、仕事やスキルのシェア、クラウドファンディングなどのお金のシェアなど様々なシェアの文化があります。
お金を介する経済圏でのシェアはもちろん、無料でのシェアも増えてきています。
くるくる広場では、街の人たちが自由にものを持ちこんだり、持って行ったりと循環型の暮らしを提供しています。
私も0円でモノやスキルをお互いにシェアする文化をもっと広めたい!
既存の資本主義社会に頼りすぎず、適度に経済依存から自立し、楽しく共生へと歩みたいですね!
シェアリングの文化に興味がある方は、こちらの本がとても面白く、参考になったのでオススメです↓
⑦Rebuy:リバイ
リバイは、新品ではなく中古品を買うことです。
身近なところでも、メルカリなどのフリマや古着屋さん、中古販売などの文化が浸透していますね!
リバイをすることは長く使うことができるので環境負担も減ります🌱
例:ファストファッションブランドでは、大量の廃棄が環境問題になっています。
資源の無駄遣いを防ぐためにも、今あるモノを循環させる仕組みがより一層大切になります。
流行りにとらわれず、自分の価値観や趣向に合った服を選びたいですね。
また中古品(セカンドハンド)の中の、ほとんど未使用に近いものや使用状態がいい美品と呼ばれるものは、新品同様に綺麗なモノもあります。
新品を買う前にチェックしてみるといいですね!
⑧Rot:ロット(堆肥化)
ロットは、堆肥化を意味します。
堆肥を行うことで、生ごみの再生活用ができます🌱🪱✨
”ごみ”と思っていたモノが資源に生まれ変わります🌱
コンポストについて詳しい内容は、こちらをチェックしてみてください↓
⑨Recreate リクリエイト
リクリエイトとは、自然環境を保護しながら余暇を楽しむことです。
自然保護というと大変で難しいように聞こえますが、一人ひとりにできる活動があります。
それが、ガーデニングや家庭菜園です🌱
お花の咲いた植木鉢やトマトの苗を一つでも置いて、観察するのが楽しい!!
自分がお世話をする植物の成長は、とても嬉しく幸せな気持ちになります🌷
これは、私たち人間にとっても自然とのつながりを認識するいい機会ですね!
家のベランダや庭でお花や野菜を育てると、小さな生態系のサイクルが生まれたことに気づくはずです♻️
ベランダのお花にハチや蝶が遊びにきたり、鳥が果物や野菜の果実を食べに来たりと楽しい発見があります。
小さい範囲でも、植物を育て自然を創ることで、生態系ができます🌱
その小さな生態系を守ることから、環境保護や自然との共生が始まります🌱✨
⑩Restore 復元
リストアは、自然環境を復元する取り組みです。
道や川など家の近くや海に漂着したプラスティックゴミを拾い、自然環境を整えます。
もちろん、あなたが捨てたゴミではないですよね。
それでも拾いましょう!!
私も、散歩ついでにゴミを拾っています。
感謝とは、ただ「ありがとう」というだけでは不十分です。
感謝とは、「報恩感謝」の略で感謝するだけでなく、恩に報いる必要があります。
無償で、空気・水・土・熱・栄養を提供してくださる地球の恩に報いる必要があります。
地球の資源を奪い、破壊するだけの人類ではないはずです。
恩に報いる一環として、ゴミ拾いをしてみましょう🌱
「私を生かしてくださる地球への恩返しだ!!」と思うととてもやる気が湧き、気分もスッキリします🌟
循環型社会に向けて🌱
10Rを最初から完璧に取り組む必要はありません。
プレッシャーや責任感を感じましたか?s
しかし、自分が無理をすると続かず、負担になります。
自分にとっても気持ちよく、地球と共生することが循環型の生き方です🌱
「これなら取り組めそう!」と思う10Rの取り組みから始めてみてください🌱✨
ひとりの100歩よりみんなの1歩
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