Reading Time: 4 minutes

はじめに

こんにちは☀️ Blue Jade Waterです🌷✨

ヴィーガン(完全菜食主義者)、ミニマリストで、野菜の半自給自足生活をしています。保護犬の美文(もん)&美空(そら)と一緒に暮らしています。脱資本主義の互恵的生き方で助け合う社会を目指し、母なる地球で人間だけに留まらず、さまざまな生命と共鳴し合いと共に生きること(Biopholia:バイオフィリア=生命愛)とプラネタリーヘルス(地球の健康=人間を含む生命の健康)の実践をライフワークに日々生活しています🌿✨

*1:直訳すると”生命愛”:種を超えた生物間での愛情のこと

詳しいプロフィールは、こちらからご覧ください↓

【エシカル】ヴィーガンでも避けたい植物性食品 3選

アボカド

パーム油(植物油脂)

チョコレート

現代人に馴染み深い&大好きな食材に使われているものばかり💦

この3つは、あくまでの一例

コーヒーやバナナをはじめとする輸入品は、いくら植物性と言っても環境負荷が大きいことや身土不二に則さない食材であることは変わりありません。

その面を意識して、生活してみると良いですね🌿

最近は、玄米菜食の一汁一菜の生活で身土不二・一物全体を意識して生活しています🌿

パーム油という名前は馴染みのない方も多いと思いますが、

アブラヤシの実からとれ、「植物油脂」という名前で使われています。

カップラーメン・ポテトチップス・菓子類全般などに使われているのです💦

3つに共通している点

  • 環境破壊
  • 過酷な労働環境
  • 身土不二に即さない食材(地産地消に当てはまらないもの)

結論を言うと、私が大切にする循環型の生き方バイオフィリア*1の価値観にそぐわないので、アボカド・パーム油・チョコレートを進んで食べることをやめました。

*1:直訳すると”生命愛”:種を超えた生物間での愛情のこと

それでは、なぜ環境破壊・過酷な労働環境・身土不二に即さない食材であるのかをひとつずつ見ていきましょう!

①アボカド

アボカドは、優れた栄養価はもちろん、健康意識やオーガニック志向の高まりで注目を集めている食材の一つです🥑

アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど栄養価の高い食べ物で人気ですよね。

そのため、アボカドの需要の増加に伴い、価格も高騰しました。

今では、「グリーンゴールド」と呼ばれるほど価値あるものになったのです。

スーパーに行くと、当たり前のように並んでいるアボカド🥑

しかし、世界中での需要が高まる中、アボカドへの欲望がもたらす負の面も垣間見えてきました。

アボカド消費のダークサイド

健康面では、栄養価や美容効果が高く、重宝されるアボカド🥑

消費者としての視点から見ると、とても素敵な食材に見えますよね。

最近では、オシャレな料理にもアボカドが使われていて「健康美」や「オシャレなカフェ朝食」と言ってチヤホヤされています。

しかし、わたしたちの目に見えないところで多くの問題が潜んでいるのです!

では、なぜアボカドを食べることが倫理的ではないのかを見ていきましょう。

理由 ①環境破壊

先述したように、世界的な健康志向の高まりに伴い、アボカドの需要は加速しています。

極端な需要過多は、生産地にとって過剰なストレスを生み出しかねない方法で、アボカド生産を加速させてしまうのです。

その一つが、アボカド栽培の土地開拓のための森林破壊とそれに付随する生態系の破壊です。

過剰な需要に追いつくために、森林を切り拓き、アボカドの単一栽培が広範囲で広がっています。

森林破壊が起こると、生命の多様性が喪失してしまうのです。

なぜ「多様性が大切なのか?」と疑問に思う方もいると思いますが、自然界でも、人間社会においても「多様性」は、健全なシステムを保つ上でとても大切になります。

例えば、

①単一で作物を育てると、病気に弱く、蔓延していく可能性が高くなります。(ここで、化学農薬の使用が加速という悪循環に!)

②他にも、独裁者が統治する政治では、市民の意見が反映されることないため、よりよい社会になる可能性を奪ってしまうかもしれません。

多様性とは、全体のバランスを取るうえで、この地球に欠かせない存在なのです🌿

人間のエゴが引き起こした単一栽培(プランテーション)による環境破壊は、多様性の喪失だけではありません。

etc. 興味のあるかたは、ご自分で調べて見てください。

能動的に自分で掴む情報の方が、頭に入りやすく大切です。

理由 ②劣悪な生活環境

水の大量使用 バーチャルウォーターの影

「水は豊富」、「水は無限にある」と思っていませんか?

日本に住んでいるとなかなか現実が見えてきませんが、私たちは食糧だけでなく食料全般を輸入に頼っています。

さらに、生産国では私たちの需要に伴い生産が加速、そして水不足・旱魃が発生しているのです。

そのように、目に見えないとことで使われている水:バーチャルウォーチャー(仮想水)が大量に使われています。

特にアボカドは、野菜の中でも大量の水を必要とする作物です🥑

水分が90%を占めるスイカ1tの生産には、234m3の水が必要であるのと対照に、アボカド1tの生産には、1,800m3の水*2を必要とします。

水分が多いスイカに対しても、アボカドの方が大量の水を必要とするのは驚きですよね。

産国の中南米では水の過剰使用により、旱魃や地震などの人災(自然災害だけれど、人工的に作り出されている災害)が加速しているのです💦

*2:https://waterfootprint.org/media/downloads/Report47-WaterFootprintCrops-Vol1.pdf

水不足が生み出すコロナ禍の現状

アボカドブームに伴う生産過剰により、水不足が深刻となっていますが…

COVID-19のパンデミックにより、水を取り巻く環境がさらに深刻になっています。

コロナ禍でも、アボカド栽培は続いており、換金作物として重宝されているのです。

このような状況では、アボカド栽培への水供給が優先され、感染症対策への水利用が制限されています💦

命を守るための対策よりも、私たちの食欲を満たすためのアボカド栽培が優先されているのです。

なんとも、非倫理的な現状でしょうか?

日本は、水資源が豊富で水は無限にあると思いがちですが、実際は目に見えないだけで多くの水が食物を育てられるのに使われています。

グローバル化された食システムでは、私たちの目に見えないところに様々な不都合が隠されています。

アボカド爆需が引き起こす 違法な森林破壊

アボカドの原産国である中南米では、アボカド「グリーンゴールド」と呼ばれているほど価値のあるものだということをお伝えしましたね!

アボカド栽培は、貧困から抜け出す一手段でもあるのです。

貧しい人にとってアボカドは、一括千金のチャンス! 

生活だけでなく生命にも関わる一大事です!

このような状況にいる人は、自分や家族の生命を繋ぐことが一番大切な関心ごとで、環境のことを考える余裕はありません。

アボカドを消費する側にいる人には想像できない絶する環境なのです。

だからこそ、消費者である私たちが責任ある行動を行い、必要に応じて行動を変えていく必要があります

環境問題や環境破壊といっても、環境だけが破壊されているのではありません

環境という位置視点からの問題ではなく、国際関係・政治・経済・社会など人間社会の様々な問題とつながり合っているのです。

現に、アボカド栽培でも森林破壊や多様性の喪失などの環境問題だけが問題ではなく、社会的なアボカドの爆需があってこそ起こった結果です。

遠く離れたところで起きている環境問題、社会問題、政治問題を他人事のように考えう。「かわいそう」という言葉を言う人もいますが、その悲惨な現実をあなた自身が作り出しているとしたらどうでしょうか?(実際にそうですが…)

今までと見えかたが変わってくるはずです。

世界の果てで起こっている環境破壊、貧困、戦争などの悲しい現実は、あなたに無関係ではないのです。

消費者として、頼ってばかりいる私たち自身に根本原因があることに気づく時ではないでしょうか?

アボカドが難民危機を引き起こす!? 見えない暴力

実は、アボカドブームと需要の増加に伴い、アボカドをめぐって争いも起きているのです。

アボカドが利益になることを知っているギャングがアボカドを強奪し、農民や一般人に対して恐喝暴行し、最悪の場合は殺害するケースも出ています。

私たちの食の選択が、ここまで影響力を持っているなんて驚きです…

それと同時に、責任の重さを実感します。

理由 ③身土不二に即さない食材

アボカドは、中南米原産の食物です。

スーパーに行くと、バナナと並んで当たり前のようにある食材ですが、日本から遥か遠くの国からわざわざ二酸化炭素を排出して送られてきます。

二酸化炭素やメタンガスは、気候変動の一因と言われている物質で、排出を抑えるために努力がされている現状ですが、バンバン輸入に頼っていると本末転倒ですね…💦

身土不二と言う言葉のように、「自分自身と自分が生きている場所は切り離せない」のです。

その土地で育った食べ物は、その土地で生きる人にとって必要な栄養素を含んでいます。

スーパーフードやサプリメントなどを摂らなくても、その土地で育った食べ物から必要な栄養が摂取できるのです。

身土不二や薬膳、アーユルヴェーダの智慧から学び始めて、自分自身と地球との関係についてより深く理解し始めました。(今も学び中🌿)

身土不二の価値観を取り入れるようになって、自然とアボカドを食べたいと思うこともなくなりました。

薬膳やアーユルヴェーダの視点から言うと、四季のある日本と熱帯の中南米は気候が大きく違うので、熱帯で育った食べ物が日本に住む人には合わないことも多々あります。

冷性の性質を持つアボカドは、寒い日本の冬には合わないんです。

そのような点から、身土不二に沿って食べ物をいただくことは理にかなっていると分かりました。

②パーム油(植物油脂)

パーム油は、アブラヤシの実から採取される、世界で一番需要のある植物性の油です。

普段、「パーム油」という名前を目にすることは少ないですが、さまざまな名称で呼ばれわたしたちの生活に利用されています。

パーム油の名称 一例

  • 植物油
  • 植物油脂
  • ショートニング
  • マーガリン
  • グリセリン
  • 界面活性剤
  • カロテノイド色素
  • 乳化剤

↑ここあたりの名前は、食品表示欄でよく見る名称ではないでしょうか?

パーム油は、インスタント食品やパンなどの加工食品に主に利用されています。

また、洗剤やシャンプーなどにも使われていることがある万能のオイルです。

しかし、そんなパーム油がもたらす負の面も見過ごすことができません。

それでは、なぜパーム油がエシカルではないのかを、一緒に見ていきましょう🌴

理由 ①環境破壊 

アブラヤシは、西アフリカ原産の植物で熱帯地方でしか育ちません。

現在は、インドネシアで全世界生産量の55%が、マレーシアでは32%が生産されています。

アブラヤシは、年間を通して収穫でき、生産効率がいいのです。

ですので、他の植物性の油に比べ、低価格で経済コストも低いため重宝されています。

パーム油の利便性や加工食品の需要増加の伴い、アブラヤシの生産も加速しているのです🌴

WWFによると、アブラヤシの生産は、2010年から20年の間に、生産量が3倍までに増加すると予想されています。

しかし、加速する需要に追いつくための生産では、環境負荷が高く持続的な生産が困難になっています。

本来、東南アジア地域は、「地球の酸素製造」の役割を担う熱帯雨林の宝庫です。

熱帯雨林は、生物多様せにとっても重要な役割がある場所になります。

ですが、人間の利益優先のパーム油生産のため熱帯林を切り倒し、炭泥地を埋立、生物の住処を奪ってパーム油の原料となるアブラヤシの単一栽培が行われています。

また、アブラヤシ栽培の農地開拓の一環として、野焼きが行われ、歯止めの効かない森林火災の要因にもなっているのです。

mother orangutan with her cute baby

さらに、野生動物にとって住処となる熱帯雨林の破壊により、生きる糧を失った野生動物たちがアブラヤシ農園に侵入し、人間と衝突することもあるのです。

生産者の方にとって、換金作物であるアブラヤシを象に奪われては堪りません。

このような状況で、罠を設置したり、象の好物の果物に毒を入れて殺すなどの手段をとることもあるのです。*1

*1参照:https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/2484.html

理由 ②劣悪な生活環境 

アブラヤシ栽培は、地球環境や生き物にとってだけでなく人間にとっても好ましくない面があります。

特に、小規模生産者は知識や技術がないままアブラヤシ栽培を始めていることが多い現状です。

収益が低く、生活できないために、農園の規模を拡大し、生産量アップを試みますが、この行動が環境破壊につながる矛盾を生み出すということは言うまでもありません。

アブラヤシ農園で働く労働者にとっても、状況は好ましくありません。

アブラヤシ農園での児童労働強制労働は、近年問題になり、移民労働者のパスポートを取り上げ、強制的に働かせると言うことも起こっているのです。

さらに、熱帯雨林を住処とし自然と共に生きる先住民族にとっても熱帯雨林の破壊が脅威になります。

理由 ③身土不二

パーム油の原料であるアブラヤシが熱帯でのみ育つと言うことをお伝えしました。

温帯気候の日本に住んでいる私にとって熱帯原産のパーム油は、身土不二の観点からみても合わないもの🌴

遠い国からの輸入は、CO2もバンバン排出しているので、なるべく避けたいのが正直なところです。

もちろんパーム油は、植物油の中でも生産効率が良く、土地面積あたりの生産効率もよいのは事実ですが、

取り返しのつかないほどの環境負荷もあり、生命の命を奪い、人間の尊厳を破壊していることも事実です。

インドネシアでは、25秒ごとにサッカーコート1面分の熱帯雨林が伐採されています。*2

「そこまで負荷バンバンのパーム油が必要か?」と考えると、私の状況では油なしでも生きていけると考えています。

一方で、「パーム油を使わないことはさらなる環境破壊につながる」と言う意見もあります。

というのも、パーム油を生産しないとなると他の油の生産に頼ることになるので、生産効率のいいアブラヤシの生産に比べ環境負荷が大きいのです。

エシカルと言っても、絶対的答えはないので、そこは個人の倫理観に委ねられます。

*2:https://www.greenpeace.org/japan/nature/story/2018/11/16/422/

一例として持続可能なパーム油の認証であるRSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)のパーム油を利用するなど対応もできます。

私まで極端にいかなくても、RSPOやフェアトレードなどのエシカル認証がある商品を選ぶように心がけるなどできることからはじめてもおっけい👍

自分が心地いいと感じることをするということも大切!!

自分自身の心身のバランスも取りつつ、負担になりすぎない程度で「よりよい」持続可能な選択をすることが大切になります。

私も自分自身の心地のいい範囲を広げて自分のできることをするように心がけています。

しかし、1人で全てエシカルを追求しても、みんなの一歩には敵いません。

1人で100%するよりも、みんなで1%ずつでも継続して取り組む方が効果的だと感じます。

極端にエシカルやサステナブルを追求しすぎても、辛いですし、現代で100%エシカルやサステナブルに生きるのは難しいのです。

ひとりの100歩よりみんなの1歩

③チョコレート

子どもが好きなお菓子やバレンタインデーでお馴染みのチョコレート🍫

消費者である私たちにとってはスイート(甘い)時間の代名詞とも言える食べ物ですね!

しかし、現実は結構ビター(苦い)なんです💦

チョコレートがなぜエシカルではないのか? 探っていきましょう!

理由 ①環境破壊 

2017年コートジボワールでは、40個分のサッカー競技場に相当する森林が1分間で伐採されました。*3

主な原因はチョコレートの原料であるカカオ豆をはじめパーム油、大豆、畜産などです。

カカオ生産量世界1位のコートジボワールでは、熱帯雨林が国土の25%から4%に激減しています🪵

過度な森林栽培に伴い、旱魃や洪水など自然災害が起こっているのです。

大手のチョコレートメーカーが森林破壊そしに合意する取り組みも進みつつありますが、100%エシカルやサステナブルな方法での栽培が可能なのか疑問も残りますね。

というのも、過度の環境破壊により可能だった今までの生産量を、全て持続可能な方法で補うのは無理があると感じるからです。

私たち消費者としても、自分自身の消費行動を俯瞰的に見つめ直す必要があります。

*3:https://www.wri.org/insights/2017-was-second-worst-year-record-tropical-tree-cover-loss 

理由 ②劣悪な生活環境 

「フェアトレード」や「エシカル消費」という言葉が認識されるようになり、カカオ農園での児童労働や強制労働が問題視され、社会的にも認識されるようになりましたね。

フェアトレードとは、公正賃金を労働者にわたす公正取引と呼ばれる仕組みです。

ですが、フェアトレード認証の濫用や政府の賄賂受け取りなど公正取引から逸脱する場合も見受けられます。

実際に私たちは目撃できないので、真実は分かりません。(だからこそ難しい問題ですね)

理由 ③身土不二

現在、温帯気候の日本に暮らしている私にとって、熱帯原産のカカオは身土不二の観点からも必要な食べ物ではないと感じます。

環境面や生命との共生というバイオフィリアの視点からみても、負荷が大きな輸入作物は、好んで食べないかな〜

【エシカル】食べ物だけじゃない!エシカルに生きる基準🌿

①環境への配慮

自然環境・動物や植物をはじめすべての生命にとって自分の行動がどのような影響を与えうるのか、どのような変化を作れるのか思いを馳せながら生きることを心がけています🌿

②生命への配慮(バイオフィリア)

環境はもちろんのこと、そこに生きる生命を大切にして生きたい🌿

もちろん100%とはいかなくても、自分のできる最善を尽くすように心がています。

そもそも、完全菜食であっても野菜を育てる過程で生き物の生死の循環の輪から逃れることはできないのです。

実際100%ヴィーガンなんて本当はあり得ないことなので、自分にとっても持続可能な生き方でバイオフィリアを実践していきましょう🌿

③身土不二に合ったもの

We are what we eat. (私たちは私たちが食べたものからできている)

食べ物は、私たちの身体に入り、私たちにの一部になります🍙

また、食べ物はただ食べるだけでなく、私たちの精神にも影響を与えるのです。

とても神秘的! なんかスピリチュアルな感じに聞こえますが、本当のことです!!

私たち人間は、小宇宙であり、絶えず宇宙や周囲の環境から影響を受けている小さな生命体です🌿

④直感でワクワクするもの

エシカルに生きる最後のポイントは、あなたの心にとってもハッピーであること🌿

現代は、たくさんの情報が存在し、理性で考えることが美徳のようにされていますが、直感が大切なんです!!

直感とは、宇宙からのメッセージで、単なる自分の好みや思いつきの考えではない特別なもの!

自分の直感や「好き」&「心地いい」という感情で常にいると素敵なエネルギーが巡ってきます🌟

これこそが、引き寄せの法則! 

自分自身のよいエネルギーが巡り巡って社会や地球環境も平和になると信じています。

私は、引き寄せの法則に出会って人生楽しくなっているんじゃないかと感じます。

今も実験中ですが、これまでの人生を振り返っても、「自分自身のポシティブなパワーが理想の現実を引き寄せてきたなぁ」と思う出来事がいくつも思い浮かんできます。

引き寄せの法則については、浅見帆帆子さんの本で学びました!

気になる方はチェックしてみてくださいね↓

最後に🌿

ヴィーガン=エシカルではないということが分かっていただけましたか?

ヴィーガンは、エシカルでさあステナブル&エシカルなイメージが強いですが、ヴィーガン≠100%エシカルなのです。

プラネタリーヘルス:地球の健康=生命の健康(=人間の健康)

紹介させていただいたように、ヴィーガンでさえもプラネタリーヘルス(ワンヘルス)を犯しかねない状況にあります。

現代に至るまで、人間の過剰な消費行動により、自然や生命が破壊されてきました。

そして、消費者として、地球に生きる一生命として、一人ひとりの責任の需要性も見えてきましたね。

資本主義の経済システムは、地球の搾取の上で成り立っているのです。

その対価は、安価な値段には明記されません。

しかし、価格では測れない本当の対価が表核を表しはじめています。

それが、地球環境の破壊と人間社会の崩壊です。

地球が異常気象や気候変動で苦しむと同時に、人間も心身の崩壊が始まり、過度のストレスや心を病むことが増えてきました。

これは偶然ではなく、必然の結果なのです。

私たち人間が引き起こした負の結果が、私たち自身にかえってきているとも言えます。

これは、引き寄せの法則が負の面に働いた結果です。

だからこそ、ポジティブな方向へ歩みたい🌿

すべての生命に必要な健全な地球環境が第一条件のはずです。

私たちは、空気・水・豊かな土壌・太陽の光がなければ生きてゆけません。

これを機会にもう一度生活を見直し、よりよい地球へなる取り組み、そして行動を心がけたいものです🌿

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷✨

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA